部門: | 環境部門/総合技術監理部門 |
専門分野: | 自然環境保全/環境・自然環境保全 |
筆記回数: | 1回/1回 |
口頭回数: | 1回/1回 |
(事務局)まず、技術士試験に挑戦しようとした動機・きっかけを教えてください。
(まさふみ)入札要件に技術士(環境部門)が入ることが増えてきたため、会社指示で受験を決意しました。また、ちょうど自分のスキルの向上が必要と感じていた時で、積極的に取り組むことにしました。
(事務局)技術士試験に関連性があり、役立ったと思う資格を参考に教えてください。
(まさふみ)環境部門では、エコ検定です。専門科目の択一問題の基礎固めとして、たいへん有益でした。総合技術監理部門では、社労士試験の参考書やPMBOK(ピンボック)関連の書籍が役に立ちました。
(事務局)技術士試験に挑戦することを決意してから、最初に何から取り掛かりましたか?
(まさふみ)受験対策会社のスタートアップセミナーを受講し、技術士試験で求められていることが何であるかを把握しました。
(事務局)受験勉強は一人で実施しましたか?それとも仲間をみつけて協力し合いましたか?
(まさふみ)環境部門のときには、受験対策会社で手厚いサポートのある講座を受講しました。そこで、受験仲間をみつけて情報交換をしました。総合技術監理部門のときには、既に合格した人の指導を受けました。
(事務局)勉強時間・場所はどのように確保しましたか?同僚・家族は協力的でしたか?
(まさふみ)通勤時間と、出社前に喫茶店で勉強をしました。環境部門、総監部門とも、9か月程度、平日は1日2時間程度を勉強しました。逆に休日は、ほとんど勉強をしませんでした。同僚はとくに協力的ではありませんでした。家族は協力的でした。
(事務局)書籍・サイト・セミナーなど、勉強に利用した情報源を教えてください。
(まさふみ)セミナーのテキストのほか、Amazonで技術士関連の書籍を数冊購入して繰り返し読みました。また、受験対策会社のメールマガジンで情報収集しました。
(事務局)筆記回答や論文の添削指導(有料無料問わず)を受けましたか?また、その効果はどのようなものでしたか?
(まさふみ)環境部門では、筆記回答の添削は5回受けました。経歴詳細の添削は2回受けました。総合技術監理部門では、筆記回答の添削は5回老けました。経歴詳細の添削は7回受けました。入念に準備したので、筆記試験も、口頭試験も自信をもって受けることができました。
(事務局)技術士試験は受験申し込みから口頭試験まで長い期間を要しますが、勉強を継続するために努力したことはありますか?
(まさふみ)技術士取得後のキャリアアップした自分を、しつこいくらいに繰り返しイメージしました。
(事務局)筆記試験の直前はどのように過ごしましたか?
(まさふみ)択一試験は試験開始直前まで、過去問を使って繰り返して訓練しました。実際に、総合技術監理部門のときには、試験開始数分前に確認した問題の類似問題が出題されました。筆記試験については、論文構成のイメージトレーニングを繰り返しました。
(事務局)筆記試験日当日に特別に実施したことがあれば教えてください。
(まさふみ)交通機関の乱れ等による遅延に備えて2時間以上前に会場周辺に到着するようにしました。
(事務局)筆記試験終了後、どのような気持ちでしたか?また、どのように過ごしましたか?
(まさふみ)力を出し切れた満足感。格別にうまいビール。すぐに復元論文をつくるべきであるが、環境部門、総合技術監理部門とも1週間後になって、ようやく作ることになりました。
(事務局)技術士になって何か変わったことはありましたか?
(まさふみ)スキルの向上。困難な仕事に対する積極性の向上。
(事務局)今後、技術士としてどのようになりたいですか?
(まさふみ)自分の能力の限界を何回も越えていきたい。
(事務局)これから技術士になる方へメッセージをどうぞ
(まさふみ)短期間で試験に合格して、技術士に相応しい仕事をたくさんしてください。一緒に取り組んでいきましょう。