部門: | 金属部門 |
専門分野: | 金属加工 |
筆記回数: | 2回 |
口頭回数: | 2回 |
(事務局)まず、技術士試験に挑戦しようとした動機・きっかけを教えてください。
(ミツ)これまでの業務を総括し、エンジニアとしてレベルアップを図りたいと考えたのと、今後の業務には技術者としての最高峰の資格である技術士が必要であると思ったからです。
(事務局)技術士試験に関連性があり、役立ったと思う資格を参考に教えてください。
(ミツ)特にありません。
(事務局)技術士試験に挑戦することを決意してから、最初に何から取り掛かりましたか?
(ミツ)専門分野の専門書や様々な月刊雑誌を熟読し、分野毎のノートにまとめていきました。
(事務局)受験勉強は一人で実施しましたか?それとも仲間をみつけて協力し合いましたか?
(ミツ)一人で実施しました。
(事務局)勉強時間・場所はどのように確保しましたか?同僚・家族は協力的でしたか?
(ミツ)平日は自宅で1時間程度、土日も空き時間を見つけて勉強しました。家族が寝た後、風呂に入る時間などを利用して集中できる時間を確保しました。
(事務局)書籍・サイト・セミナーなど、勉強に利用した情報源を教えてください。
(ミツ)新技術開発センターの体験論文添削と面接対策を受講しました。
(事務局)筆記回答や論文の添削指導(有料無料問わず)を受けましたか?また、その効果はどのようなものでしたか?
(ミツ)体験論文添削は受けました。第3者に見てもらったほうが、色々な指摘が受けられて効果がありました。
(事務局)技術士試験は受験申し込みから口頭試験まで長い期間を要しますが、勉強を継続するために努力したことはありますか?
(ミツ)毎日少しずつ継続して勉強し、一歩一歩進めていくことに専念しました。
(事務局)筆記試験の直前はどのように過ごしましたか?
(ミツ)これまでの勉強の総まとめを実施しました。
(事務局)筆記試験日当日に特別に実施したことがあれば教えてください。
(ミツ)特にありません。
(事務局)筆記試験終了後、どのような気持ちでしたか?また、どのように過ごしましたか?
(ミツ)もっといい論文が書けたような気がしましたが、限られた時間と緊張感の中ではベストを尽くした感覚でした。
(事務局)技術士になって何か変わったことはありましたか?
(ミツ)名刺に記載されますので、他社の方々と仕事をするときもこれまで以上に丁寧に意思疎通を図るように気をつけています。
(事務局)今後、技術士としてどのようになりたいですか?
(ミツ)今後、機械部門の加工・FA分野を取得し、加工に関わるプロとして成長したいと考えています。
(事務局)これから技術士になる方へメッセージをどうぞ
(ミツ)技術士試験はまず何から学んでいったらいいか、最初はとても高いハードルであるような気がすると思います。先ずは一次試験を突破することで二次試験の事が考えられるようになり、二次筆記試験を突破して体験論文や口頭試験のことが眼中に入ってくるのではないかと思います。一つ一つハードルをクリアしていくためにかなりの努力を要しますが、その分挑戦意義のある試験だと思います。自らの技術力向上を目指し、是非挑戦して頂きたいと思います。